夏長崎から(霧島・日南・熊本・長崎)
旅行日:2005年8月3-7日

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第一日   第二日   第三日


<8月6日>
朝窓を開けると青空が広がっていました。8時15分のサイレンに合わせ黙祷。
朝食を摂りにロビーまで降りると、昨日のメンバーとばったり遭遇。当初の予定
では11時頃まで暇だったのですが、メンバーから「人数合わせのために、一緒
に山に登って欲しい」と言われ、ホテル前からタクシーで稲佐山へ。

すでにゲートが立っており、会場からはマイクテストの音も漏れ聞こえてきて、
そのうちスタレビのリハも始まり、臨場感が高まってきます。10時過ぎの点呼
を終え、他のメンバー(今回当初から一緒に行動する予定だった、いわば本隊)
と合流するため、再びタクシーで駅前へ。

一緒に山に登るメンバーと合流後、駅前ファミレスで早めの昼食。その後コンビ
ニで飲料水を補給して、1時過ぎに再びタクシーに分乗して山へ。焼け付くよう
な日差しの中、開門予定の3時までひたすら耐える時間が続きます。友人たちと
話をしながらなんで、思ったよりも早く時間が過ぎ、規制入場開始。私個人とし
ては想像以上にいい場所を取ることができ、開演への期待が高まってきます。
一通り記念撮影などをしていると、あっという間に4時30分。宅間さんのサン
バホイッスルが鳴り響いた瞬間、いろんな想いが交錯して、不覚にも涙がこぼれ
てきました。

−−−−−−− コンサート内容については、別ページで −−−−−−−−

感動の嵐で上がったテンションは、帰路のシャトルバスから眺める夜景でさらに
上がります。駅前のいくつかの居酒屋に断られ、結局は昨夜と同じ居酒屋へ。ク
ールダウンと称してジョッキ3杯のビールを飲み干し、コンサートの余韻にひた
りました。

来年は、日曜日。たぶん仕事を優先すると、参加することは出来ません。でもこ
の感動を知った以上、来年は少々無理をしてでも参加すると誓っております。
 

<8月7日>
最終日となったこの日、ホテルを9時前にチェックアウトし、大きな荷物は宅配
便で自宅へ。路面電車で蛍茶屋方面へ。新中川町で下車し、シーボルト通を抜け
鳴滝あたりを散策。シーボルト記念館は前回訪問しているので、中には入らず、
そのまま蛍茶屋まで抜けました。「蛍茶屋から鳴滝までは 中川抜けてく川端柳」
さださんの「紫陽花の詩」コースです。蛍茶屋から路面電車に乗り、今度は公会
堂前へ。松翁軒本店でカステラを購入。冷茶とカステラを出してくださり、喫茶
店による手間が省けました。再び公会堂前から電車で移動。築町で下車し、本日
の集合場所へ。今日は、昼食を「紅山楼」でいただこうということになっており
総勢13名で皿うどんやちゃんぽん、それにとんぽうろうをおいしくいただきま
した。
これで今回の旅行も終了です。それぞれの電車時間に向け、店の前で解散。私も
駅に向かいました。アミュプラザなどで時間をつぶし、14時30分のつばめで
帰路へ。私の直後に駅に来た友人は、佐田玲子さんと遭遇したようです。

長かったような、短かったような旅行も終了しました。前半は、温泉と日南海岸
の景色、後半はコンサートがメインという「二種類」の旅行を一つにまとめた形
のため、5日を境に気分がリセットされています。なんだかんだで結局温泉に入
れなかったのが今回の心残り。でも「夏 長崎から」に参加することが出来たと
いうことは、大きな財産になりました。

さださん、スタッフの方々、また同行してくれた友人たちにお礼をいいます。
ありがとうございました。

(by たぬちゃん)