アコースティックコンサート
京都コンサートホール大ホール


2009年 4月25日(土)
17:10-20:05
<曲目>

<さだまさし>
1.春
2.童話作家
3.縁切寺
4.精霊流し
5.春告鳥
6.惜春
7.案山子
8.関白宣言
9.私は犬になりたい\490
        〜シングル・バージョン

10.北の国から 〜遙かなる大地より
11.秋桜
12.川の流れのように
13.本当は泣きたいのに
14.窓
15.セロ弾きのゴーシュ
16.道化師のソネット
17.修二会
18.飛梅
EC.主人公

<メンバー>
さだまさし
ピアノ、Keyboard 倉田信雄
チェロ 徳澤青弦
フルート、篠笛、リコーダー 旭孝
パーカッション 木村"キムチ"誠
 

<たぬちゃんの感想>
久しぶりの京都でのコンサートは、アコースティックコンサートとなりました。今まで
アコースティックコンサートの必須メンバーと言われていた、石川さんと宅間さんが不
在という珍しいコンサートになりました。
このホールは、クラシック用に設計されているため、緞帳はありません。時間がくると
メンバーが舞台に現れて演奏が始まります。照明もいつもと雰囲気が違います。そんな
中「春」でコンサートが始まりました。その後もアコースティック向きの楽曲が演奏さ
れていきます。当然間にはトークが挟まる流れ。ホールコンサートに比べ、舞台から客
席までが近いので、アットホームな感じが流れます。
「案山子」の後、十津川村の話。このあたりから、笑いがどんどん大きくなってきて、
「私は犬になりたい」で大爆発。この時点ではCDも発売されていなかったので、ほぼ
すべての人が、初めて聴く状況だったので、盛り上がりがすごかったです。

いつもメンバー紹介でいじられる宅間さんが不在なので、そのポジションはキムチさん
が担当。かなり芸達者なところを見せてくれます。美空ひばりさんの曲を挟んで、聴か
せるコンサートへ。「修二会」では、キムチさんがパーカッションの腕を魅せてくれま
す。そして「飛梅」で本編終了。一度メンバーが退席し、しばらくしてからアンコール。
「主人公」を久しぶりに聴くことが出来ました。

アコースティックということで、通常より楽器の数が少ないのですが、それを全く感じ
させない演奏でした。さださんと、このホール相性いいように思ったのは、私だけでし
ょうか?

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