第22回まさしんぐわーるどコンサート
東京国際フォーラム


2007年 6月30日(土)

<曲目>

<さだまさし>
座長挨拶
1.主人公
<チキンガーリックステーキ>
1.Yes-No
2.桜(河口恭吾)
3.氷の世界
4.あら野のはてに
<佐田玲子>
1.うたたね
2.電車の中で
3.どうせ棄てるものならば
<さだまさし>
1.夢ばかりみていた
2.雨やどり
3.道の途中で
4.トーク傑作選〜ジョーズII〜
 

5.女優
6.絵はがき坂
7.トーク傑作選〜弟と犬〜
8.男は大きな河になれ
9.夜想曲
10.奇跡
11.黄昏まで
12.女優
13.修二会
EC1.がんばらんば
EC2.誓いの言葉




 

 


<メンバー>
さだまさし:
ギター 石川鷹彦/ベース 岡沢 章
マリンバ・パーカッション 宅間久善/ピアノ 倉田信雄

 

<たぬちゃんの感想>
長崎からを除けば、初めてのコンサートのための遠征。最近大阪公演は平日(それも週の初め)になるので
参加することが出来ません。その割に(って関係ないんですが)座席は悪く1Fの一番後ろ。どうも最近座
席運が悪いようです。
今回のコンサートは、事前アンケートによる上位100曲からの「リクエストコンサート」上位3曲は必ず
歌うという条件で、後は抽選によってその場で曲が決定するという難しいコンサートでした。抽選方法は2
種類(大きなつづらと小さなつづら)。全曲から選択するものと、スタッフがあらかじめチョイスした「こ
れは大変だ」という20曲の中から選ぶ方法。以前のさだファンなら迷わず後者を選ぶのですが、なぜか今
回は拮抗してしまい、結局前者から。だからあまりおもしろい曲はありませんでした。
さださんには申し訳ないですが、「がんばらんば」は曲として認めていないので、よけいに面白みにかけて
しまったのかなあ。「夜想曲」が聴けたのは収穫ですが(でもさださん、本気でどんな曲か忘れていたみた
いです)その場で曲が決まった割にまとまった感じがあるのは、さださんの曲の特徴なのかもしれませんね。
どの曲も「独立」して存在感があるから、それなりにつながっています。
玲子さんは、今までの印象と大きく変わりました。かなりメッセージ色の強い楽曲。最近はカバーヴォーカ
ルが多かったですが、こういうオリジナルもいいですね。
チキガリは、オリジナルに戻って欲しいというのが本音です。アカペラグループとしての実力は高いと思う
ので、オリジナルに挑戦して欲しいのです。カバーでは、オリジナルに勝てないもの...

久しぶりのさださんのコンサート。こういうイベントコンサートもいいですが、次はご無沙汰している通常
ツアーを聴いてみたいな。
(by たぬちゃん)

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