ダラス(出張)
2006年4月22〜27日

<第一日>
2月3月に続き、4月はアメリカ、ダラスへ出張することになりました。今回はドイツ販社の担当者も合流するということで、大西洋路線のチケットが一番安くなる日程でスケジュールを決定しました。その関係で、土曜日に出発するという行程になっています。

今回利用するキャリアは、アメリカン航空。数年前に一度撤退していた関空−ダラスフォートワース直行便が復活していたので、このキャリアになりました。サービスの悪さでは定評のあるアメリカ系航空会社ですし、あまり嬉しくないのですが、時間と値段を考えると他の選択肢が出てきません。

一応JALと提携しているのですが、私たちが利用した料金では、マイル加算は出来ないとのこと。搭乗記録だけが残りました。アメリカン航空のプログラムだと、それなりにマイルが貯まるそうなんですが...

格安航空券のため、当然座席は最後部のほうでしたが、幸いにも比較的すいており、3席独占することが出来ました。でも機内食は事前の噂通り「脂っぽい」もの。アルコールは有料で(国際線で初めての経験)5ドルもしくは600円となっています。さらに食後に飲んだコーヒーは「色の着いたまずいお湯」といったものでした。個人用の液晶TVがあるのですが、オンデマンド方式ではなく少し残念です。

飛行機は約12時間かけてダラスフォートワース空港に着陸しました。日本より厳しい入国検査を受け、ゲートの外にでると「暑い!」4月だというのに30度は余裕で超える気温です。それに土曜日の19時頃に日本を出発したというのに、到着したのは土曜日の15時頃。なんだか感覚がおかしくなってしまいます。

今回宿泊するのはダラス市内ではなく、販社のある隣町。現地駐在されている方が車で迎えに来てくださり、アメリカならではのハイウェイを疾走します。同じ車社会のドイツアウトバーンとも雰囲気が違います。なにもないところにだだっ広い道が走っているというのがアメリカでしょうか?

ホテルでドイツ販社のメンバー、現地販社社長と合流。チェックインしてシャワーを浴びた後(ここでもアメリカを痛感。シャワーかストレートかを切り換えるスイッチがシャワーヘッドについているのですが、そこに手が届かない...バスタブに足をかけて切り換えようとして、バスタブの中に落ちてしまいました...)Wallmartでお買い物。チョコレートの安さに驚きながら、夜飲むお酒の調達も行いました。こちらではアルコール購入にはIDカードでの年齢確認がいるんですね。パスポート持っていてよかった。

夜は、中華料理。ボリュームがあり味もおいしかったです。
(by たぬちゃん)

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