風の篝火オフ(諏訪・辰野)
旅行日:2004年6月19-20日

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「水彩画の蜻蛉の様な(風の篝火 さだまさし)」でおなじみ、辰野の蛍祭りに
今年もニフティ さだまさしPATIOのオフとして参加です。昨年も参加した
このさだパティオのオフ。ってここまで、昨年とまったく同じ文章だったりしま
す。違うのは、今年は、車でなく電車での参加となったこと。前後がいろいろ忙
しかったこともあり、車で行くだけの元気が出ませんでした。

8時09分発ののぞみで名古屋へ移動。そこから「ワイドビューしなの」に乗り
換えて塩尻を目指します。思ったよりも、揺れが気持ち悪く、少し酔ったような
状態で塩尻到着。暑い日差しが差し込んでいます。ここまでが中央西線。今度は
中央東線の鈍行に乗り換え、集合地点である上諏訪駅を目指すことになります。
上諏訪駅で下車すると、名物である「足湯」にメンバーが浸かっていました。集
合時間までは、まだ少し余裕があったので、私も足湯に浸かることに。思ったよ
りも暖かくなるものですね。20分ほどで、普通の温泉に入ったように、身体が
ポカポカしてきました。

12時過ぎには、予定通り参加者全員が集合出来、お昼ご飯を食べにお蕎麦屋さ
んに移動。立石公園の近くにある「登美」というお蕎麦屋さんです。ここの天ざ
るは、天ぷらが異常に大きいのが特徴です。窓からは、諏訪湖を眺めることもで
き、お勧めのお蕎麦屋さんです。

昼食後は、例年通り、原田泰治美術館へ移動。今回の企画展は「御柱と日本の祭
り」でした。ジャガランダの丘も見ることができましたし、十分満足。年一回く
らいってのが、ちょうどいい訪問タイミングですね。

今年は、参加者が少なかったので、どうするか悩んでいた「諏訪湖畔歌会」です
が、お天気もよかった(暑いくらい)し、時間も十分にあるということで、こじ
んまりと実施されました。

夕方5時前にホテルへ移動。今年は岡谷に宿を取ったので、移動も楽です。一度
本日のお宿である「ホテル岡谷」にチェックインして、夕食を食べに、街へと戻
りました。思ったよりも寂れた街で、なかなかお店を見つけることが出来なかっ
たんですが、ようやく見つけたお店で鰻の蒲焼きを賞味。ビールも飲んで気持ち
よくなったところで、電車で辰野へ移動です。そう、今年は車で辰野にいくの、
やめました。昨年、駐車場探して1時間使った反省です。

辰野駅に到着したのは、19時30分頃。例年だとカップルばかりの、見物客が
今年は、家族連れが多いようで、やっぱり時間帯によって全然違うんですね。
ホタルは、例年より少し少なめ。でも、風がなかったこともあり、まさに「舞い
上がる」ホタルをたくさん見ることが出来ました。

22時頃には、宿に戻り展望風呂へ(ビジネスホテルなのに、展望風呂があった)
無茶苦茶熱いお湯に辟易しながら、風呂上がりのビールを楽しみにしていたので
すが...部屋の中にあった案内では、自動販売機は3Fと1Fに存在。とりあえ
ず3Fをのぞいてみたら、自動販売機コーナーは廃墟になっていました。1Fにお
りてみると、確かにあるんですが、電源が入っていません。こんなビジネスホテ
ル初めてです。ひどいわあ。

仕方がないので、突然降り出した雨の中、コンビニまでビール買いに出て行きま
した。なんか気勢を殺がれたことや、飲む人があまりいなかったこともあり、あ
っさり宴会は終了。午前2時くらい(ヲイ)には、寝ていました。

翌日は、突然降り出した雨の中、霧ヶ峰高原などを観光し、夕方の電車で、京都
まで戻ってきました。

車じゃないと、無駄な時間も出ますが、やっぱ運転しなくていいっていうのは、
楽ですねえ。さて、来年はどうしましょう?

(by たぬちゃん)